2019年(最高益)の日本の映画の市場規模は2611億円
- 平均映画鑑賞料金の値上げ(前年比1.9%増)
- 複数の大ヒット作の上映 天気の子 アナ雪2 アラジン など
- スクリーン数 前年比22増
- 映画公開数 1287本(前年比86本増)
1977年ころから約43年間ほぼ横ばいの2000億円弱~をマーク
2020年は新型コロナの影響(緊急事態宣言 洋画大作の上映延期 など)を受け
「鬼滅の刃」国内興行収入歴代1位401.3億円の力も及ばず
1432億円(前年比54.9%)
過去に同じくらいの興行収入は1976年(昭和51年)の1457億円 平均鑑賞料金 852円
2020年から2021年6月の1年間で少なくとも55アカウント、2100本余りの動画が投稿されており
ファスト映画の動画総再生回数は4億7700万回
被害総額は956億円にものぼると推計されているそうです
CODA(一般社団法人 コンテンツ海外流通促進機構)によると
ファスト映画を見た人が本編を見ないことにつながりかねない
映画会社や興行会社が苦しい状況のなかファスト映画の広告収入で大きな利益が出ているのは許しがたい
ファスト映画は引用の範囲を超えた、明らかな著作権侵害で重罪
956億円とはどのようにはじき出された数字なのか気になるところです
参考:一般社団法人 日本映画製作者連盟
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